ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式+)

「自家製麺・生麺」のそば屋@根岸 前夜祭〆

さて、前夜祭もそろそろお開きの時間と相成り「鍵屋」を出て、Himajinさんのお宿がある上野駅方面へ。(ここいら、バイク屋が密集してるのは何故?)

酔いを醒ますにも、チト風が寒い。「〆にあったかい炭水化物でも」となった。
まわりは寂しい感じで「富士そば」くらいしか目に入らない。
訳ありで、アタクシここに入ると寒イボ(笑)がたつ身の故、避ける(笑)。で、さらに奥へ目をやると上記の看板が目に入った。

茹で置きをあっためる「富士そば」と違う点は、画像のマシーンから、にゅるにゅる押し出される「自家製麺・生麺そば」を湯掻く点。あったかい出汁は甘カライが、呑んだ後はんまい・・・ん?

レレ?あったかい出汁の中にあっても麺は、アルデンテを保ちつづけている。いぶかしく思って盛りを頼んだ人のをちょっと試食、さらに過剰にAl dente!(芯が残ってるとかじゃなく全体が)

マシンにかけられるよう生地に小麦グルテンでも添加されているなこりゃ(ハイテク万歳三唱)。確かに「手打ち」とは、どこにも書いてなく看板に偽りはなし。

この後、無事Himajinさんは宿に戻られ、上野駅へ。

涙腺子さんに「ここらあたりから旧日光街道に通じます。えぇあのKWの。」とかお話を聞きながら。

「終電、大丈夫です?」
「五十何分かな?ダイジョーブ」
「ではまた明日。お疲れさまでした」
上野からは、別の電車なので涙腺子さんとお別れする@11:43pm

「・・・あ~今日はよく呑んだ。楽しかった。やっぱ飲み過ぎたな。でも明日は初体験の泥鰌鍋が待っとるど。」そんなことを思いながら、電車に揺られうつらうつらと帰途につく。

この後、涙腺子さんの身の上に、あ~んなこと(笑)が起きつつあろうとは露知らず・・・