ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式+)

「邦訳の内容が一部原音と異なりますが音源の希少性を尊重してそのまま放送しました。」

サンダーバード」のリメイクの放映に際し、オリジナルを何作か放映していたので録画して一つづつ楽しんでいたんやけど、「超音ジェット機レッドアロー」の回のエンディングでこんなテロップが・・・

繰り返し見かえしてもいったいどこがいけないのかさっぱり(笑)

 ' Edge Of Impact '

で今更ながら・・・ずっとこの日本語の主題歌はわざわざ和訳して吹き込だりしてずいぶん力入ってるなと思ってきたけれど、原版はテーマソングだけで「歌」はないってこと。へぇ~ なんでも滝田順って人が詞つけてロイヤル・ナイツとビクター少年合唱団でふきこんだんだってさ(驚)
  売り物>http://goo.gl/xqay51

  解説ブログ>http://marconi.cocolog-nifty.com/...

B.P.Q.C.

ふと十数年前のことを思い出したので・・・

 ' Bon Prix, Bonne Qualite, Bon Chic '
 「良質適価、かつ高感度」

 はいな、ファッションの雄、某「伊勢屋丹治呉服店」ウォッチャーならご存知
 鳴り物入りB2F「自主セレクト企画フロア」がおおこけしたんで、現在では通販ブランドに絞った模様
 「知的な生活者のためのスタンダード。」だそうですは
 http://bpqc.jp/

  ' Good Times '
  ' Le Freak '

嬉し恥ずかし

「発表会」なるもの、生まれてこの方初めての体験でした。
会場を用意してとかいう大層なものではなく、音楽教室のグランドとオルガンほかの楽器が置ける唯一広い部屋に、二部構成で十人ずつといったこじんまりしたもの。

そもそも音楽っていいなぁという環境でもないのに、今となっては有難い親ばかというかピアノの先生がすぐ近所というだけで、無理やり始めさせられた「バイエル」の練習。イヤで嫌で小学1年で即挫折。

若い頃は兄の影響で何しろハードロックやジャズが格好良くって、ポップスなんて軟弱って感じてたのに「あれから50数年」、今ではいやはや素晴らしいじゃんと習い始めたわけです(笑)

そして今回、出演者とその縁者が座るパイプ椅子の「即席客席」が目と鼻の先の近さ! だから弾いてる自分の指が震えてるのを見ると更に一層アガってしまって・・・ 後半の転調で盛り上げるオリジナルとは違う簡易版なので、ほんとは歌入りでとか大それた事考えて練習してきましたが、本番ではそんな勇気も余裕もなくって。でもまぁ間違えたりつまずいたりしながらも、なんとかやり通せたので良しとしましょう(笑)

 ' Close to You '

ピアノ・オルガン・オカリナ・フルート・クラリネットにギターなど
決して巧いわけでもないけれど、大人になって始めた生徒達がそれぞれに音楽を楽しむさまは「悪くないな」と改めて感じた次第 ♫

--
11/23
さてふたつ目の発表会のお題は

 「旅人よ
 岩谷時子の詩が光ります。

今日の「発表会」は個人経営のスクールのスタジオに昼過ぎに集合、順次練習し15:30より関係者の家族を交えて「本番」♫
スタジオミュージシャン先生に習う生徒と曲の幅は広く、私みたいなドシロウトからライブハウスで演奏している人まで
休憩時間に隣室のバーでバーボンをダブルのロックで緊張をほぐしたまでは良かったんだけれど、ほぐれ過ぎて練習よりミス連発もご愛嬌(笑)本当はビリー・ジョエルとかのはずだったんだけれどハードルが高くって・・・小学生の頃聴いたてた兄のEPレコードのこれになった次第ですは♬

「風吹かば即ち倒る」

兄の高校の卒業写真に添えられていた言葉。遺品を整理しながら、その時はうまいこと言うなと笑ったのだが、なんせ浅学なワタクシ・・・だから調べてやっと判った。

 ご存知の通り、雲門文偃の「我に大力量あり、風吹けば即ち倒る」

どなたかのブログにこんなのがあった(笑)
「本来『我に大力量あり、風吹かば、すなわち倒る』であって、大力量があることを前提に『だから妙に逆らわず、風が吹けば素直に倒れる。後で起き上がればいいだけのことじゃん』なのだ。大力量が何もないのにそんなことを言って、倒れてばかりいる情けない自分を永遠に肯定し続ける。」と。

 ' One of these Days '

人がいない場合でも水が流れることがあります。

「においや排水管の汚れを抑制するためです。H04375R」
 男子にしか通じない絵で恐縮ですが、この最後の品番(?)の意味するところを一度中の人に聞いてみたいもの(はは) 

  「世界入りにくい居酒屋」も、撮影快調乞うご期待!てな具合で第二シーズンに入ったようです。
   面白いです、おススメ!
   NHK BSプレミアム 木曜 23:15-23:45

    ' Don't Let It Bring You Down '
    ' Hey Hey, My My '
    ' Needle and the Damage Done '

酒都『西条』

昨年は家のことでそれどころではなくって今年やっと「酒まつり」に

駅を降りると、やたらウコンの類を売ってますが高いので予め飲んでおくか、暖かいしじみ汁なんぞでまずほっこり

焦って「入場券」とか「前売り券」とか買わないように
囲い込まれた会場でのサービス内容と質は極めて不評です

だから、駅周りにこじんまり集合している酒蔵を勝手に巡りながら呑むのが正解
あ、そして鮎の塩焼きや焼き牡蠣など日本酒に合う肴が案外少ないのでそれらをまずゲット
長蛇の列で待たされる割には不味い「無料試飲」よか、さほど並ばなくお得で美味い「有料試飲」で
中にはお好みの温度帯でお燗してくれたりするので楽しみましょう

2ozの小さいカップで100円~が基本ですが、60ml足らずと思って調子こいてくぴくぴヤってるとこれが結講出来上がりますです
ちゅうかこの二日間、こののどかな町は陽気でシアワセな酔っぱらいで溢れかえります(笑)

 ' 田園 '
 ' メロディー '

「撮影快調!近日公開、乞うご期待」

売り飛ばされるやもしれなかった運命の家人の1950年代ものの古き良き時代のヤマハ
修繕してピカピカに磨き直してもらって実家に持って来てから早一年。
今日調律してもらい、音が更に良くなってびっくり♫

作業を見学しながら質問したりして貴重な体験でした。
低いキーから、1つの鍵盤に割り当てられる弦が1・2・3本と増え、1・2と3の低い方2つは巻き弦。
基準となる中央の音域の音を「平均律」で調音していく。なんでも調律には「平均律」と「純正律」があり、「純正律」では転調すると音が濁るので普通は「平均律」で調整するのだそう。
強く弱く打鍵し、音を確かめながらそれに割当てられたボルトを締め直していく。
すると、あら不思議!残響音の濁りが、澄んでいく。
「(ピアノを)動かした最初の年は、ピアノも生き物なので新しい環境に慣れようとし、こんなにズレます。が、次の年からは落ち着くと思いますよ」と矢川さん。

あと面白かったのが各音楽ホールの内情
広島県民文化センターは立地と程よいキャパで人気だけれど、メンテナンスはおろか調整の予算さえままならなくって音が酷くピアニストからは総スカンなのだとか・・・

で、教室の発表会をいよいよ来月に控えて「練習快調」(???)
しかも弾き語りという、無謀な挑戦(汗)

 課題曲
 ' Close To You '
 ' 旅人よ '