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ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式+)

Shock & Trauma


「死ぬぞ、患者」

高速道路での交通事故。ドクターヘリに出動要請。目立った外傷はないのに腹腔内出血がひどい。血圧が見る間に下がる。空輸中なんとか持った意識が病院入り口で切れる。死の直前の呼吸状態(Agonal)に至り、もはや一刻の猶予も許さない。そして手はず通りその場で緊急開腹、手術室に辿り着く前に・・・

これがちゃらけたドラマの台詞だったらとても見られたものではないが、毎日が修羅場の緊急医療ドクターが言うのだから説得力がある(もっとも一番の修羅場は患者自身だが)。言われたほうも無理を重ねての返答だろうが、かといって何もしないわけにはいかない。「容態の急変」は日常茶飯事だろうから、彼も毎回「決め台詞」使うわけにもいかんだろう。そして術後、この台詞を言った相手に共に働くチームとして感謝の言葉を忘れない。

比べるのは不謹慎だが「人体の不思議展」は、時間を止めた死後の世界だから恐いと思わなかった。が、これは瀕死の「まだ生きている」患者ばかりだから観てて本当にこわい。でも他人事じゃない。

しかし、たいした仕事人だ。

再放映
9/14(月)深夜 24:45 −
http://www.nhk.or.jp/professional/...

専用ユニフォームの背に書かれている ' Shock & Trauma ' とは、私の安直な想像と違い「重篤な外傷や重症心不全などの状態、及び外傷そのもの」という医療用語らしい。
参考:http://plaza.rakuten.co.jp/...