ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式+)

「そのカートは、日本に数台しかいない貴重品だった」

1953年11月28日のことである


そうして、その約50年後「紀ノ国屋インターナショナル青山店」は、有利子負債返却のため売却の憂き目に・・・
仮店舗(バンダイの土地借用)で移転営業。

買い取ったデベロッパーは、脇の広い平地駐車場とともに再開発。2006年秋に開業する商業ビルの地階でテナントとして営業を再開する予定だったが、計画より遅れること約2年ようやっと完成。

かつては、自社物件がゆえの余裕の二階屋で、周りが建て混んできても唯一見晴らしの良い場所だった。しかし、建設中重機からして、いかにも安っぽく工事も遅々としてたな。それで完成したこの妙竹林な建物は、オーバーハングのグラスタワーが売りなんだろうが中途半端でなんともトホホ・・・な感じ。しかも、他テナントはまだ未入居の状態。

紀ノ国屋は2008年11月5日、元の場所に今度は家賃を払う「店子」の身として戻ってきた訳らしいから、捲土重来とはいえぬのか。

そんなことはさておき・・・

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の新しい読者は、物語を読み進め、ここのシーンをなんと感じるのだろう(笑)

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そういや、ひやかしの私の前のお客は、ナント諭吉4人分買ってたヨゥ!(驚)

一本道