ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式+)

「撮影快調!近日公開、乞うご期待」

売り飛ばされるやもしれなかった運命の家人の1950年代ものの古き良き時代のヤマハ
修繕してピカピカに磨き直してもらって実家に持って来てから早一年。
今日調律してもらい、音が更に良くなってびっくり♫

作業を見学しながら質問したりして貴重な体験でした。
低いキーから、1つの鍵盤に割り当てられる弦が1・2・3本と増え、1・2と3の低い方2つは巻き弦。
基準となる中央の音域の音を「平均律」で調音していく。なんでも調律には「平均律」と「純正律」があり、「純正律」では転調すると音が濁るので普通は「平均律」で調整するのだそう。
強く弱く打鍵し、音を確かめながらそれに割当てられたボルトを締め直していく。
すると、あら不思議!残響音の濁りが、澄んでいく。
「(ピアノを)動かした最初の年は、ピアノも生き物なので新しい環境に慣れようとし、こんなにズレます。が、次の年からは落ち着くと思いますよ」と矢川さん。

あと面白かったのが各音楽ホールの内情
広島県民文化センターは立地と程よいキャパで人気だけれど、メンテナンスはおろか調整の予算さえままならなくって音が酷くピアニストからは総スカンなのだとか・・・

で、教室の発表会をいよいよ来月に控えて「練習快調」(???)
しかも弾き語りという、無謀な挑戦(汗)

 課題曲
 ' Close To You '
 ' 旅人よ '