2008-03-09 うんてれがん。 関心空間の日記 帰路の電車の中、窓越しにぼーっと夜の街なみを眺めてたときのこと。 ふとこの言葉がアタマの中に浮かんだ。 子供の頃、よく父親にこう叱られたものだ。 てっきり方言だとばかり思ってた。 なんだかなつかしい響き(笑) 「うんてれがん」 (雲泥頑愚) 大辞泉:愚か者。あほう。まぬけ。江戸末期に流行した語。 「恐れ入って引き下がる―があるものか」〈漱石・坊っちゃん〉 洒落本・粋好伝夢枕 「天晴粋の本釜となり―のくさめするのてれ幕なし」 "Jungle Boogie" Kool & The Gang 1973