ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式+)

鍵屋@浅草 前夜祭その弐(遅ればせながら)

二軒目を出ると心地よい「松風到来」、でもって「『血戦鍵屋之辻』までやっておくれ」と、内燃機関つき駕篭に乗り込む。

こんなところに!といった判りにくい場所に「鍵屋酒場」はある。もっとも勝手に変貌したのはまわりの風景のほうだろうけど。>http://bit.ly/10UwHp

暖簾がかかってなければ普通の古い民家の趣。
玄関の引き戸を開けると、そこはいきなり何十年も前に時間旅行したような小宇宙・・・と感じたのはあながち松風での酔いばかりではないだろう。

按排良く小上がり手前が空き、四人ひとつ卓を囲む。

すでにオツムにはかなりの「お酒が浸漬」してきており(笑)、哀しいかな肝心のお話の内容をあまりよく憶えていない(ららら~)。なんでもHimajinさんはフルートや尺八も嗜まれるとか。

帰り際、涙腺子さんが主人に屋号について尋ねておられるのを小耳に挟む。
画像、白髪の当主のご先祖が「血戦鍵屋之辻」縁の方だったとは(驚)

後ろには、一斗(笑)もあろうかといった大徳利が見える。配達もしていた酒屋時代の名残りだとか。
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参考>デブやんさんのKW